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宝泉はりきゅう接骨院


院長日記

日本の野球事情

更新

先日、ある野球に関する講演会に出席させて頂きました。
南米ドミニカ共和国の野球について、日本との比較を交えながらといった内容でした。

ドミニカ共和国の人口は1000万人程。
それに対して日本は1億2000万人程で、日本の12分の1程度しかいません。
昨年メジャーリーグでプレーした日本人は10人です。
それに対してドミニカ共和国は158人で日本の16倍の人数。
もし万が一ドミニカ共和国の人口が日本と同じ人数だったら、メジャーリーガーの数は
2000人‼
これは、単純な計算なので極端な数字ですが、実際にメジャーリーガーの数が日本とこれだけの差になるのは明らかに原因があるのではないのか?
地理的にアメリカに近いと言うのもあるのでしょうが、原因はジュニア期の育成方法に差があると考えられます。

ドミニカ共和国と日本の各カテゴリー別に育成方法の特徴を何回かに分けて記載していきます

6歳~12歳
日本では、学童野球(軟式野球)に所属してプレーする事が多いでしょうか、地域によっては硬式のチームもあるでしょう。
育成方針として、各指導者によって差はもちろんあるとは思いますが、まず大前提としてチームの勝利、大会の優勝、県大会、全国大会への出場などが目標となるでしょう。
その為に、今現在の個人の能力によって役割を指導者がかってに決めつけて指導する(上手い子だけを使う)事が行われてしまいがちです。更に、最近の野球人口の減少と試合数の増加によって、ピッチャーの多投、キャッチャーとの兼用など、小学生のうちからかなりのオーバーワークになり故障をする選手も多くみられます。
そして一番の問題だと感じているのは、指導者や保護者がミスを許容してあげきれていないことです。
私も学童野球を経験して、少々怖い監督のもと野球をやって感じたのが、ミスをして怒られる事が何よりも嫌だったという事です。そして、ミスをして怒られるのが嫌で、前に突っ込めば取れそうな打球を待ってとってセーフにしたりいった経験もしました。また、背が小さいからセカンドをやれとか、身体が大きいからピッチャーやキャッチャーをやれとか決めつけの指導も経験しました。身体が小さくても大きな打球は打てるのに、子供の可能性を潰してしまう事も多くあります。
日本の学童期の野球は、指導者の影響を大きく受けます。

一方ドミニカ共和国の6歳~12歳位の子供達の野球状況はというと。
そもそも、ドミニカ共和国には決まった年齢になったら学校に行くというシステムがないそうです。
国全体としては貧しい農業の国ですので、日本のような高度な教育システムがありません。
ですが、野球は国技になっており野球が大好きな子供達ばかりなので、ちょっとした空き地など地面がボコボコな場所で
まともなボールもグローブもない状態で野球をやっている姿が多くみられるそうです。
その中でも、多少の余裕がある子供リーガという地域の野球チームに所属してプレーをします。
ここでの指導者の立場は、ほぼ放置状態だそうです。
子供達に好き勝手、思うがままにプレーさせるそうです。
投球フォームも滅茶苦茶、バッティングも身体が大きい子も小さい子も100%フルスイングです。
結果など全くもって関係なく、みんな野球を心から楽しんでいるようです。
南米独特の国民性なのかもしれませんが、非常にポジティブで失敗したら、次取り返せばい良いといった考えをするようです。

よく、外国人アスリートをみて日本人が言う言葉『あいつらは身体能力が半端ないからなぁ~』
確かに、短距離やパワー系の種目で使われる白筋の量は、黒人や欧米人に比べると日本人は少ないので、
ボールを遠くまで飛ばす能力やボールを速くなげる能力は劣るかもしれません。
ただ俗にいう『身体能力が高い』とは単に力があるとか、100mを速く走るといった事ではなく。
イチロー選手の様にしなやかなバットコントロールや矢の様なレーザービームなどといったように、日本人でも体現できる事であります。
よく、イチロー選手が練習中などで背面キャッチなどをする場面を見ますが、あのような柔らかいグローブさばきは、自分自身の身体をコントロールする事ができているからです。
このような感覚は、子供のころのいわゆる遊びの中で培われるものであるとされています。
専門的に言うとコーディネーショントレーニングなどと言われているものです。
昨今の日本の教育の風潮で、危ないから、子供だけで遊ばせると不審者に連れていかれる
問題があると保護者から訴えられるとかで、子供たちが身体を使って遊ぶ場所がどんどん失われていっております。
私がちょうど小学生のころの今から30年程前は、まだ子供達だけで狭い公園の中で、いかに野球をやるか、サッカーをやるか、どろけいをやるか、みんなで色々工夫をしながら遊んだものです。
今の子供には、そういった環境が少ないのが現状です。
自分たちで考えて、遊びを楽しむ。その中で身体能力が育まれていきます。
時代の波には逆らえませんが、せめて私が関わる事のできる子供達には
身体能力の高い選手になっていってもらうための指導をしていきたいと思います。

少し話が脱線してしまいましたが、日本人でも欧米人のようなプレーもできます。
子供達には無限の可能性があります。
小学生のうちは、技術云々よりも野球を大好きになる事が大切です。指導者や保護者の方々は子供達に
野球の楽しさや素晴らしさを伝えてあげる事が一番の指導ではないでしょうか。

2016年03月25日 更新

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