野球肘・有痛性分離膝蓋骨・足関節捻挫のリハビリ&コーディネーショントレーニング

明日から中学生は新学期がスタートです。
最後の春休みの部活を終え、当院に遊び…ではなく治療にきています。
DSCN2052-1.jpg上腕骨内側上顆骨端線離開の症状で通院している選手。来られる日は毎日欠かさず通院してくれています。良い結果が出るようにこちらとしても最大限の努力をしております。
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足関節内反捻挫(前距腓靭帯損傷)のリハビリ(バランスディスク反対だけどね‼)

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この時間帯にいた10人の野球少年のうち、過去に経験した人数を含めると実に7人が野球肘になっております。
ここに写っている中学生の他に小学生が3人います。
接骨院にきているから高確率であるとは思うのですが、それにしても多いです。
皆治療を終えても、何だかんだ話が尽きません。若いって素晴らしいなぁ~。風が吹いても笑ってしまう年頃なんですね。
そんなこんなで、なかなか帰らないので、トレーニングをしてもらいました。ちょっとしたコーディネーショントレーニングをやってもらいました。サッカーなどで使うマーカーを使って、片方は表に、片方は裏にする事を1分間やって、数の多い方が勝ち‼といったゲーム形式の股関節の股割りを意識したトレーニングです。

腰が高い、股が割れてないよ‼

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まだまだ股が割れていません、しゃがんでちゃダメ‼

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★の君‼生まれたての鹿になってるぞ‼

DSCN2063-2.jpgこんな感じに楽しくコンディショニング指導をしています。(しっかりやると結構きついですよ)